DBJSC-0401 ボーイング787 操縦装置プロトタイプ 骨格木型
スポイラー、スラスト、フラップコントロールを完全再現
基本材料はMDFです。50枚ほどのルーター加工MDFが主要部品です。
レバーなどの動く機構部分にはバネなどが入ってます。その他アルミ棒、小ビス、ラバー。開口部はスライド式のビニールでカバーされてます。スポイラーがAutoの位置でとまるようにバネが仕込んであります。スロットルはハンドルにオートスロットル解除スイッチが付くように作れられ、ケーブルのための溝が内部に彫られています。TO/GAスイッチもバネが付けられ、スイッチとして作動します。リバースもバネにより2点でとまるように作られています。
スロットルの操作性は、両側に摩擦用にラバーが貼れるようになっており、動作感が調節できます。フラップもバネにより、きつめに調節されています。
これに電子部品を取り付ければ、シム用のクオドラントとなります。スポイラー、スロットルはスライダ抵抗器を付けるように設計され、逆噴射はミニ瞬間スイッチが取り付けられます。すでに溝が掘られています。フラップは位置ごとの瞬間スイッチで動作します。
電子部品のための溝、穴などがすでにあり、またケーブルのための溝が内部に掘られています
本体に直接塗装をしてもよいのですが、プラスチック板などでスキンを付ける方がよいと思います。
機構部品はアルミ、アクリルなどで作れば、さらに実機に近づけることができます。