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地図模型CNC加工
10cmX10cmのMDFに20mmの彫りで仙台で最も愛される山の一つである泉ケ岳周辺を彫刻をしてみました。高さ2.5倍調整。中央が泉ケ岳、後ろが北泉ケ岳で西に続く稜線が船形連峰へ至ります。登山口からだらだらと続く登山道ですが、中ごろから登りがきつくなる様子がわかります。
東北地方の地図の彫刻。アクリル絵の具で彩色。40X20cm
宮城県の地形図です。左が蔵王と山形平野、左上が泉ケ岳 中央部が仙台平野で右上が雄鹿半島です。防災マップなどに使えそうですね。20X20cm
富士山の模型です。10cmX10cm。高さ1倍彫刻。大沢崩れ、宝永火口などがよくわかります。
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DBJSC-0401 ボーイング787 操縦装置プロトタイプ 骨格木型
スポイラー、スラスト、フラップコントロールを完全再現
以下のサイトに詳しい写真があります
基本材料はMDFです。50枚ほどのルーター加工MDFが主要部品です。
レバーなどの動く機構部分にはバネなどが入ってます。その他アルミ棒、小ビス、ラバー。開口部はスライド式のビニールでカバーされてます。スポイラーがAutoの位置でとまるようにバネが仕込んであります。スロットルはハンドルにオートスロットル解除スイッチが付くように作れられ、ケーブルのための溝が内部に彫られています。TO/GAスイッチもバネが付けられ、スイッチとして作動します。リバースもバネにより2点でとまるように作られています。
スロットルの操作性は、両側に摩擦用にラバーが貼れるようになっており、動作感が調節できます。フラップもバネにより、きつめに調節されています。これに電子部品を取り付ければ、シム用のクオドラントとなります。スポイラー、スロットルはスライダ抵抗器を付けるように設計され、逆噴射はミニ瞬間スイッチが取り付けられます。すでに溝が掘られています。フラップは位置ごとの瞬間スイッチで動作します。
電子部品のための溝、穴などがすでにあり、またケーブルのための溝が内部に掘られています
本体に直接塗装をしてもよいのですが、プラスチック板などでスキンを付ける方がよいと思います。
機構部品はアルミ、アクリルなどで作れば、さらに実機に近づけることができます。
アクリルのCNC加工